当ショップで浮世絵をご購入いただいたお客様の、よろこびの声をお届けします。
会社関係の大事な外国人の方へお渡しする贈り物を探していました。
贈る私達のこだわりは、“同じものが他には無いこと”だったのです。唯一無二の、しかもオリジナリティのある心のこもった贈り物をしたいと思っていました。
その方は、日本文化や芸術をこよなく愛する方ですので、贈り物を探す私達の選択は浮世絵に目が向いていきました。しかし、浮世絵を贈るだけではオリジナリティがありません。
そこで閃いたのは、浮世絵に絵を描いてもらうのはどうだろう? しかも、その方にまつわるものを描けば、それこそ唯一無二の素晴らしい贈り物になる!そう思い、浮世絵を販売しているサイトをインターネットで探し、岩下書店さんにお願いをしました。
何度か打ち合わせをし、スムーズに納品をしてもらうことができました。
私達は大事なお客様へ、世界にたったひとつの贈り物ができたので大満足しています。
「冨士三十六景 駿河薩タ之海上」絵師 歌川広重
↑元の浮世絵です。 – |
↑弊社オリジナルの浮世絵です。 (中央に船が追加されています!) |
入所者の方々に喜んでいただけると思い、介護施設内に浮世絵を飾り始めました。
もともと私は幼少の頃から浮世絵が大好きで、たとえば浮世絵の記念切手が発売されると聞くと並んで買いに行くくらい夢中でした。個人的には写楽のような役者絵の作品が好きなのですが、施設に飾るにはちょっと雰囲気が違いますから、やはり多くの方に親しんでいただきやすい「富嶽三十六景」や「東海道五十三次」のシリーズから、少しずつ揃えています。
施設内に飾り始めて私が嬉しく思ったのは、入所者の方々とスタッフのコミュニケーションがより増えたことですね。浮世絵にはストーリーがありますから、スタッフ達に楽しくそれを学んでもらい、入所者の皆さんと会話がひろがっていくというのは大変素晴らしいことだと思います。入所者さんのなかには浮世絵に大変詳しい方もいらっしゃいますので私達が教えてもらうこともあります。
浮世絵をつうじてコミュニケーションがより広がったことを大変嬉しく思っています。
↑施設の廊下に飾っています。
額縁の色合いもマッチしていて、
良いインテリアになっています。
「神奈川沖浪裏」を注文いたしました。
思いのほか価格が安いので実際に見るまでは不安でしたが、期待以上の作品で、お店の対応もすばらしく感激しました。
お願いをしました作品の紹介や彫師・摺師の紹介資料を読みますと、さらに作品が素敵に輝くようです。やはり本物の職人のかたの作品はすばらしいですね。
作品からもパワーを感じ、早速あわせて購入した額に入れて机の前に飾り、毎日眺めております。また別の作品もほしくなりました。すべてほしい情報をいただきパンフレットも同封されていましたので、安心して次の作品も購入できそうです。