困ること、ありませんか?
いったいどんなものをプレゼントしたらいいのだろうか?
安っぽいもの、安易なものはプレゼントできない。
毎回同じものを持って行くわけにはいかない。
エグゼクティブほどに日本の文化に精通しているので、
しっかりと説明できるものにしたい。
そんな時に是非お薦めしたいのが、
手摺り浮世絵木版画をお土産に選んだお客様から、喜びの声をいただきました。
住宅メーカー M様
おかげさまでお客様にも大変喜ばれ、事務所の中に飾っていただいていることと思います。
お渡しした絵は、お客様も見たことがあったようで、
すぐに富士山だと喜んでいただきました。
また利用させて下さい。ありがとうございました。
日本を代表するアート
「この千年の間に偉大な業績をあげた世界の人物100人」
の中に、ただ一人の日本人として選ばれたのは、浮世絵師の葛飾北斎。
その北斎を筆頭に、才能豊かな絵師たちが描く素晴らしい作品を、江戸時代から伝承された彫りと摺りの匠の技術によってご提供させていただいております。
当時と変わらぬ品質の作品を手にとって楽しむことができる手摺り浮世絵木版画、自信をもってお薦めいたします。
日本最古の図書館のある町、金沢文庫に横浜店を昭和47年に開店。
近年では「地元才能発掘書店」を標榜し、
書籍を通じて地元横浜・鎌倉・湘南地域の魅力を発信してまいりました。
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書籍を紹介するだけにとどまらず、出版社を設立。
『金沢文庫パノラマ鳥瞰図』などを発刊。2000部を超す地元のベストセラーに育て上げました。
その活動は新聞テレビをはじめとした数多くのメディアに取り上げられ、
横浜市からも横浜型地域貢献企業の認定もいただいております。
浮世絵との出会いは、地元の郷土歴史家の方のコレクションを拝見したのがきっかけでした。
地元金沢区は、歌川広重の作品『武陽金沢八勝夜景』のモチーフにもなった場所。
当時風光明媚な観光地であった現在の金沢区をモチーフにした数多くの作品があったのです。
数百年たっても色あせず、その美しさで魅了する浮世絵。これはまさに運命の出会いでした。
そもそも浮世絵は江戸時代に始まった商業出版の原点。
本屋である私もぜひ取り扱ってみたい!と思ったのがきっかけでした。
調べてみると、現代にも江戸時代から脈々と受け継がれてきた職人さんがまだおり、細々とですが、
現在でも浮世絵が作られていることがわかったのです。
現代の匠の手によって作られた復刻版浮世絵は、江戸時代に作られたものにも引けを取らない魅力を発しており、
その発色の鮮やかさなどはむしろ江戸時代の庶民が楽しんだ物と同じ。
でも、現代の匠たちは減少の一途をたどっており、いつまで制作できるかわかりません。
先祖代々書店を営んだものとしては日本が誇る出版文化の原点 浮世絵を一人でも多くの方にお伝えしたい。
そんな想いを実現するため、2014年入居していたビルの建て替えのための立ち退きによる店舗の閉店を契機に、国内外に手摺り浮世絵木版画の素晴らしさを伝える活動をインターネット中心に開始しました。
海外エグゼクティブの信頼を得る、その理由。
江戸時代の絵師たちが描いた作品と現代に生きる匠たちのコラボ。
日本人ならではの超絶技巧な逸品は、海外エグゼクティブの心を惹きつけてやみません。
江戸時代の人々が手にとって楽しんだ物と同じ。
木版画が織りなす豊かな風合いと驚きの技巧、手摺りの摺りたてならではの鮮やかな発色。これは江戸時代の人々が楽しんだ浮世絵と同じ品質を誇る、現代の匠たちの技で作られた、まさに時代を超えた逸品なのです。
神業の彫りで版木を刻む「彫り」
絵師の描いた版下絵を見て、何枚の版木が必要か見極める作業からその仕事は始まります。
「主版(おもはん)」といわれる版下絵を元にしたモノクロの版、表情豊かな彩りを表現する「色版」。
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ひとつの作品に使われる版木は八枚以上。版木は堅い山桜の古木で作られ、小刀や透鑿(すきのみ)などを巧みに使い分けて彫っていきます。特に髪の毛の一本一本までも緻密に表現する「毛割(けわり)」は、まさに神業。短くとも十年の修行が必要です。
色の命を吹き込む「摺り」
彫師の仕上げた神業の版木に、色の命を吹き込む「摺り」。江戸時代と同じ天然顔料、そして人間国宝の紡ぎだす越前奉書和紙を使用。
主版から画の中心となる墨線を摺り、複数の色版を一枚一枚寸分のずれもなく塗り重ねます。顔料の量や水分を調整し、微妙な摺り加減で表現する「ぼかし」、顔料を一切つけずに力強く摺り込み凹凸を出す「空摺(からずり)」など、さまざまな技法を使い、鮮やかな作品が仕上がります。
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現代の印刷技術にはない独特の風合いは、伝統木版画ならではの豊かさです。この匠の技を引き継いだ職人の手によってでしか生み出すことのできない逸品なのです。
手摺り浮世絵木版画の素晴らしさは、その質感です。
一般的に浮世絵は美術館で額を通してしか楽しむことができません。
しかし、私は江戸時代と変わらぬ品質の手摺り浮世絵木版画だからこそできる楽しみ方、そして
現代の印刷技術では決して表せない豊かな風合いを、実際に手にとって存分に楽しんでいただきたいのです。
「でも、せっかくの貴重なものだから、直接手で触れるのはちょっと・・・」
「やっぱり額に飾って楽しむこともしたいし・・・」
そこで今回ご提案をしたいのが全面アクリル作りの額なのです。
こちらは東海道五十三次「日本橋 朝之景」の裏面です。
江戸時代当時の人々が手に取った物と同じ、摺りたての木版画ならではの淡い滲みが見られます。
通常の額では見ることのできない、木版画ならではの裏面の淡い滲み、
そして全面アクリル額だからこそ紙面に直接触れているような感覚も。また、その洗練されたフォルムは、
場所を選ばずインテリアとしても楽しんでいただけます。
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アクリルフォトフレームはマグネット仕様のため、誰でも簡単に作品の入れ替えが可能です。
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・裏面のスタンドは縦横どちらにも取り付けが可能。
・壁掛けにして飾ることも可能。
・浮世絵の大敵、紫外線を90%カット。
手にとって、また飾って存分に手摺り浮世絵木版画をお楽しみいただけます。
安心の梱包で浮世絵をお届けいたします。
英文翻訳付きですので、そのまま海外の方にお贈りいただけます。
絵言葉:「開運」「幸運」
赤富士とは朝日を浴びて富士が赤く染まって見える夏の早朝、ごくまれに見られる現象のこと。この景色を見ると大変縁起が良いと言われ、昔から「赤富士」と言えば開運の象徴。早朝の青空が清々しく、毎日をより元気に過ごす活力の元になる作品です。
【開運の赤富士セット内容】「富嶽三十六景 凱風快晴(がいふうかいせい)」×1点 / アクリルフォトフレーム×1点
絵言葉:「挑戦」「活力」
荒れ狂う大怒涛の逆巻く波と人々を乗せた小さな舟。何ともダイナミックでスリルに満ちた構図でしょうか。円を描くような大きな波しぶき、生き物のように盛り上がる前方の波。北斎の大胆な構図、そして遠くに富士が見える遠近法。躍動感に満ちた本図は見る人を元気にしてくれます。
【挑戦の浪裏セット内容】「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」×1点 / アクリルフォトフレーム×1点
絵言葉:「門出」「成功」
江戸から京都まで百二十四里半の長い旅の始まりは、ここ日本橋。家々の向こうの空を染める朝焼けとともに大名行列の先頭が橋を渡ってやってきます。まさにこの風景は「出発、旅立ち、目標」を掲げる夢ある人にぴったり。清々しい中にも朝の活気に満ち溢れ、夢と希望を感じる作品です。
【門出の日本橋セット内容】「東海道五十三次 日本橋 朝之景(にほんばし あさのけい)」×1点 / アクリルフォトフレーム×1点
絵言葉:「成功」「完結」
旅の終点を描いた京都三条大橋。橋を行き交う人々の姿、町の賑わい、ゆったりと流れる鴨川、こうした景色を静かに見守る東山と比叡山。旅の途中で出会った人、出来事、風景のすべてを自分自身の力にし、ひとまわりもふたまわりも大きく成長できたことを祝すのにぴったりです。
【成功の京都セット内容】「東海道五十三次 京都 三条大橋(きょうと さんじょうおおはし)」×1点 / アクリルフォトフレーム×1点
弊社の手摺り浮世絵木版画の品質には絶対の自信を持っております。
万が一ご満足いただけない場合はご購入30日以内に返品いただければ
全額返金をお約束させていただきます。
*返品送料はお客様のご負担になります。
御社に復刻版浮世絵をお持ちして、直接ご訪問させていただきます。
「すごく興味があるけれども、実際見てみないとわからないなぁ・・・」
そんなお声にお応えして、実際に手摺り浮世絵木版画をお持ちして、
直接触れてご覧いただける機会をご提供させて頂きます。
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ご希望の日時をご連絡いただき、御社と調整上直接ご訪問させていただきます。
ご購入の有無にかかわらずお伺いさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
*東京23区及び横浜市内に限定させていただきます。その他の地域の方はご相談ください
浮世絵は日本人が思っている以上に外国の方の間では「ukiyo-e」として有名です。
ただ、現代の匠たちの数も年々減っており、いつまでこの素晴らしい伝統が継承されるのかわかりません。
この伝統技術の素晴らしさを残し、数多くの方に手摺り浮世絵木版画を知っていただくために
私は労力を惜しみません。
少しでも皆様に関心を持っていただければこれに代わる喜びはありません。
こうしてご覧いただくことができたのも何かのご縁。
この御縁を大切にさせていただければ幸いです。
または商品に関する事や、当店に対するご意見ご感想、お問い合わせなど、こちらのフォームよりお気軽にお尋ねください。お電話でもお受けしております。