本日、散歩途中に見かけた
素晴らしい風景!
これって、
これって、
あの作品によく似ている!!!!
そう、
あの作品とは
こちら↓
亀戸梅屋敷は、亀戸天神社の裏手にあり、
現在の江東区亀戸三丁目あたりにありました。
梅屋敷は、かつて「清香庵(せいきょうあん)」といって
豪農の喜右兵衛門が所有していました。
天保九年(一七二四)頃、時の将軍吉宗が鷹狩りの帰り道、
梅の香りに誘われて立ち寄ってみると、
あまりに見事な梅園に驚き、
たいそう褒めたことから一躍有名になりました。
香り高く、また地を這う枝振りが、
眠る龍のように風格と風情があるという
名物の老木「臥龍梅(がりゅうばい)」が有名ですが、
現在は「臥龍梅跡」の石標のみがその名残を伝えています。
手前に梅の木を大きく捉えつつ、
遠くを望見する絵師歌川広重の大胆な構図。
やはり同じく絵描きであるヴァン・ゴッホの心をわしづかみにし、
この作品を始め、広重の作品をゴッホが模写したのは有名なお話です。
あぁ、
何気ない散歩も
油断ならぬ笑!!!!
どこに素晴らしいシャッターチャンスが
潜んでいるか!!!
『浮世絵とよく似た風景写真コーナー』なんて
あっても面白いかも!