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五十三次のなかで唯一、描かれた貴重な食事風景

街を彩る落ち葉の黄金色やハロウィンのカボチャ色は
食欲を刺激するのでしょうか、
実りの秋、食欲の秋がやってきましたね!

さて、こちらは梅のつぼみが膨らんだ
春の景色ではありますが、
「東海道五十三次」のなかで
意外や意外、
唯一、食事の風景が描かれている作品「丸子」なのです。
1

障子に「御茶漬」と「酒さかな」と書かれ、
屋根に届く大きな立て看板には
「名ぶつとろろ汁」と書かれています。
店の中には串刺しの焼き魚や、軒には干し柿も見えます。
ここは丸子の名物茶店。

2

縁台に背中を丸めた旅人がふたり。
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の主人公、
弥次さん喜多さんを彷彿しますね。

ただ、残念ながら
小説のなかの弥次さん喜多さんは
この店の店主と女房のケンカのせいで
名物とろろ汁を口にできませんでした。
かわいそうに!

正面の男は、今まさにあんぐりと大きく口を開け
とろろ汁をズズズとかけこむところ、
背中をむけた男はお酒を呑んでいるのでしょう。
右手に杯を持っています。

3

背中に赤ちゃんを背負った女房が
皿にのせて持ってきたのは何でしょうか、
ちょうど看板に隠れて見えませんね。

4

視線を左にむけると
長い棒に蓑(みの)と菅笠(すげかさ)を差して
肩にかけ、のんびりと歩く農夫の姿。
美味しいとろろ汁を食べ終わり、歩き出したところでしょうか。全体的に見ると
画面のほぼ半分を農夫中心に見ることもできます。
茶店で食べる旅人を主人公に見せるなら、
もっとふたりをクローズアップもできたのに
こうして見せる意図は何でしょう?

答えは広重本人(!)に聞かないとわかりませんが、
のんびりと歩く農夫の姿から、
まだまだ旅は続くよ、と
作品の広がりを感じるような気がします。
皆さんはいかがでしょうか?

それにしても、
なんて平和でのどかな風景。
この作品を見ているとユルユルとリラックスしていくのは
私だけではないと思います〜。

この作品の詳細はこちらになります。
https://www.kanazawabunko.com/?pid=60513315

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