岩下書店 | 復刻版浮世絵木版画専門店
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東海道江尻田子の浦略図 (とうかいどう えじりたごのうらりゃくず)

田子の浦は駿河湾の清水あたりで、ここは富士山が正面に眺められる名所の地です。

この絵は三段の構図から構成されています。上段は富士の美しい姿と霞をへだて、中段は浜辺の塩田に働く多くの人々の群、そして下段の前景には海に浮かぶ漁舟と力を入れて漕ぐ漁夫たちの姿が細かく描かれています。しかも北斎一流の海の波がとても躍動的に描かれ、それを乗りきっていく漁舟の動きも動的に素晴らしく表現されています。


田子の浦の沖から見た雪を頂く富士山。海上から見えるその姿は非常に存在感があります。

浜辺で作業する人の姿が非常に細密に描かれています。

船を漕ぐ人々の躍動感が伝わってきます。

うねる大きな膨らみが荒波を表しています。

商品サイズのご案内

弊社の中判の作品は約32.5~34cm×22~24cmの越前奉書(和紙)(一部商品を除く)に
摺られております。
専用額の大きさは横44cm×縦37cmとなっております。サイズについての詳細はこちらをご覧ください。

制作動画のご紹介

浮世絵木版画「金沢文庫」がおくる、彫りと摺りの世界を動画でご紹介しています。
左のサムネイルをクリックすると動画が表示されます、是非ご覧ください。

専用額のご案内


浮世版画にぴったりな専用額をご用意しました。シックな漆塗風の木製枠は淡い色合いの浮世絵を引き立て、
和洋問わずお部屋に彩りを与えてくれます。

アクリル仕様は紫外線から大切な作品を守ります。

アクリル仕様は耐久性があり、割れにくく、紫外線から作品を守るUVカット効果を施しております。
輸送に長時間かかる海外への発送などにも最適です。御用途によってお選びくださいませ。

お届け後すぐに飾れます。

額装を施すことによって、お届け後お気に入りの場所にすぐに飾っていただけます。
心を込めたプレゼントを贈られた方も開封後すぐに飾ってお楽しみ頂けます。

葛飾北斎(かつしか ほくさい)


宝暦10年(1760)~嘉永2年(1849)

19歳の時、当時の似顔絵役者絵の第一人者だった勝川春章に弟子入りし、翌年、の画名で浮世絵界にデビューしました。師の亡くなったあと、北斎は勝川派から離れ、京の琳派の流れをくむ俵屋宗理の名を継ぎ、町絵師として活動を始めました。宗理として3年ほど活動し、北斎と名乗りはじめたのは38歳の頃。40代後半に読本の挿絵の斬新な表現が評判となり、50代になると門人の数も増え、葛飾派として一派を作り上げるまでになります。そして北斎の名を不動のものとした『富嶽三十六景』を手がけたのは、70歳を過ぎてからでした。90歳の頃、「あと10年、いや5年あったら本当の画工になれるのに」という強烈な言葉を残しています。

富嶽三十六景

題名のとおり、全図に富士山のある風景を描いたシリーズ物で、葛飾北斎の代表作にとどまらず、浮世絵風景画の代表作ともいわれています。はじめ、三十六図が刊行されましたが、好評のため十図が追加され、計四十六図が刊行されました。当初の三十六図を「表富士」、追加の十図を「裏富士」と呼びます。富士山への篤い信仰は今と変わらず人々の間にあり、当時、集団で富士山に参拝する「富士講」が盛んに行われるなど、こうした社会背景のなかで北斎は『富嶽三十六景』を描き、爆発的ヒットとなりました。




凱風快晴
8,500円(税込9,180円)



神奈川沖波裏
8,500円(税込9,180円)



東都浅草本願寺
8,500円(税込9,180円)