岩下書店 | 復刻版浮世絵木版画専門店
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『北斎展』にて冨嶽三十六景の独自解説を展示しています!

ただいま横浜そごう6階にある「そごう美術館」にて『北斎展』開催中!

この展示の中で嬉しいことに
冨嶽三十六景の独自解説が展示されているのです!

インスタ映えする神奈川沖浪裏の右側の展示がそれです。

小さくて見えない? すみません、、、
浪裏を入れようとしてうまく撮れませんでした。

ですが、このショットならいかがでしょう!

こんな感じで16点の作品解説をしています。
ちなみにこちらの解説は美術館仕様になっています。

原文はこちらのブログから入ってお楽しみくださいね。
『アート大好きカエル女史がナビする北斎・冨嶽三十六の旅』シリーズで
連載していますよ!

そして

初日には、いつもお世話になっている
摺師さんに来ていただいて
小学生から中学生対象のワークショップが行われました。


準備段階の様子です。
お二人の京都訛り、ホッコリ優しい気持ちになりました。

午後2時からスタートし、
各回30分、全部で6回開催されました。

ちょっとむずかしい北斎の神奈川沖浪裏、
まずは腕ならしかな? 国芳の金魚と猫、
この3種類をたくさんのお子様たちに楽しんでいただきました。

こちらは金魚を楽しむ小学生のお子様です。
(お母さまの許可をいただき撮影しています)

今まさに見当に合わせ、ハガキを版木に置いたところ!

さぁうまくできたかな!?

できましたー!
お姉ちゃんの作品と一緒に並べてくれました。
(どちらがご本人のものかしら!)

お姉ちゃんは浪裏にも挑戦してくれました。
「かんたんだった!」って言ってくれました!

お子様が頑張って摺る姿を
お父さんお母さんが見守っている。
出来上がるとみんなニコニコ。

見ているだけで心が洗われる幸せな時間でした。


こちらは弊社作成のパンフレット。

みなさま手にとってご覧くださいね。
気に入ったらお持ち帰りくださいませ!

北斎展、9月1日(日)まで開催されています。
展示会情報はこちらから

令和元年記念 『北斎展』

ぜひみなさま、お出かけください。