岩下書店 | 復刻版浮世絵木版画専門店
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アイドルゆえの悲しい運命? 弊社はおきたさんの恋を応援します!

前回のブログ
あの、茶屋のアイドル「おきたさん」
バレンタインをイメージして作ってみたところ
大好評を頂きました!
ありがとうございます!!

そこで。

調子に乗って
別バージョンも妄想してみました!

 赤いギンガムチェックを借景に

可憐な女の子の恋心を表現してみました。

カップの色をナチュラルにし、

全体のカラーバランスを取っています。

 ふわっとした布地のような赤色に

「愛」の文字を置いてみました。

これも雰囲気があって面白い世界観が生まれました。

こちらが本家本元の作品です。

彼女は江戸中の男性のハートをわしづかみし、
おかげで難波屋は大儲かりしたということで、
「金箱娘」なんて言われていたそうですよ。

おきたさんの絵を飾っていたら何かイイことありそうな!?

こちらも金箱娘おきたさんを描いた作品です。

喜多川歌麿「名所腰掛八景 鏡」

手鏡の縁を中心にし、対称に描かれた左手が

何とも不可思議な演出。

手鏡を持つ右手も加わり、幾何学的な遊びを感じますね。

金箱娘「おきたさん」。

アイドルゆえ、本当に好きな殿方に
近づけない、なんてこともあったかもしれないですよね!???

そんなおきたさんの恋が成就しますように!