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芸術家、橋口五葉の美意識を探る その2(2017.02.06)
2月5日にアップした記事 「芸術家、橋口五葉の美意識を探る その1」の続きです。 30歳代になると、 以前から興味を持っていた浮世絵研究を本格的に始め、 雑誌「美術新報」や... -
復刻版浮世絵ってなんだろう〜オリジナルとの違い〜(2017.02.04)
昨日のブログに書いた 江戸時代に摺られた木版画 (本物あるいはオリジナルという言い方をします)と 復刻版浮世絵木版画の 違いについて、 もう少しお話をしたいと思います。 『選ばれる理由... -
復刻版浮世絵ってなんだろう〜お客様からの的を得た質問〜(2017.02.03)
先日ブログに書きました 「復刻版浮世絵ってなんだろうシリーズ」。 連載するなんて大げさだったんじゃない!? 連載するも何も、ひとことで済んじゃうかも!? 諸々と心の中から不安の声が聞こえてきま... -
おんな北斎の異名を持つ、北斎の三女『葛飾応為』の魅力(2017.02.02)
「オーイ、オーイ、アゴ!」 北斎は、三女の阿栄(おえい)を こう呼んでいました。 いつも北斎が「オーイ!」と呼んでいたので そのまま画号が「応為」(おうい)になったのだとか。 「... -
その時、北斎72歳、広重37歳。その差は35歳!(2017.01.28)
葛飾北斎が1831年に『冨嶽三十六景』を 出版したとき、彼は72歳でした。 北斎の大胆でエネルギッシュな風景画に 多くの人が驚愕し、 無論、歌川広重も驚いた一人でした。 当時広重は... -
北斎、改名するたびに真の飛躍!(2017.01.27)
さぁ久しぶりに 北斎さんのお話、いきます! 浮世絵の絵師名は、 画中の落款(らっかん)でわかります。 北斎(1760年~1849年)は、 なんと30回以上も改名したといわれています。... -
市松の家紋と石畳文様〜写楽『三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ』(2017.01.26)
昨日にひき続き、 あの写楽の作品のお話、 いきますね! 2020年の東京五輪のエンブレムは、 日本伝統の文様である市松文様がモチーフとなっています。 市松文様は、白黒など二色の四角形... -
写楽の三世大谷鬼次の奴江戸兵衛『大谷鬼次の紋』(2017.01.25)
先日、展示会初日に来てくれた 渡辺くんから原稿が届きました。 できたて、書きたて ホヤホヤです。 「そうなんだ!」と読んで納得、 渡辺くんの原稿は目の付け所が面白く、 家紋の研... -
展示会5日目、帰り道。(2017.01.19)
昨夜、ブログをアップしようと思っていたのに 帰宅してすぐ爆睡・・・ 寒くて体が固まる日々! 暖かい電車に乗ったり、 自宅に帰ってきて体が緩むと ものすごい睡魔に襲われます笑!!! ... -
超リアリズムすぎた写楽の役者絵(2017.01.11)
最近、短めの文章が続いたので ここでガッツリいきますね! さぁ、本日は 写楽のお話です! 東洲斎写楽が今これほどまでに人気があるのは、 ドイツの研究者ユリウス・クルトさんのおかげです... -
狐火の言い伝えを描いた「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」(2016.12.30)
昭和40年発行の書籍「江戸百景」、 下に見えるのは 昭和39年発行の書籍「富嶽三十六景」。 これも先日お借りした宝物。 かなり年季が入っているので ページをめくるのも 慎重... -
ほんの一瞬の表情を描く、歌麿の美人画(2016.12.29)
喜多川歌麿が北川豊春として22才でデビューした当時は、 黄表紙や芝居絵などを描いていました。 「美人画の歌麿」になったのは 江戸の大プロデューサー、蔦屋重三郎との出会いがあったからです。 ...