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空摺(からずり)は、現代のエンボス加工と同じ(2016.12.25)
昨日アップしました 歌川広重「江戸名所百景 浅草金龍山」の 見どころをお伝えしたいと思います。 それがこちらです ⬇ 和紙の上にある小さな凹凸、 わかりますか? この凹凸... -
2016年のクリスマス、いかがおすごしですか?(2016.12.24)
クリスマスイブです。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 スーパーや百貨店は食品売り場が いつもの何十倍もの賑やかさで スゴイことになっていますね。 クリスマスといえば、 クリスマスカ... -
江戸出版界の名プロデューサー、蔦重こと蔦屋 重三郎(2016.12.22)
蔦屋 重三郎、通称「蔦重(つたじゅう)」は、 江戸出版界のヒットメーカー、名プロデューサーとして名を馳せた人物。 企画、制作、販売を一手に仕切り、 大ヒット作を量産しただけでなく、 自ら多... -
心を惹きつけてやまない青の魅力、広重ブルー(2016.12.20)
綺麗すぎる青のイルミネーションです! 渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木で 開催されているイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」を堪能してきました。 約250mの幻想... -
浮世絵は、一文字ぼかしにも注目して見ると面白い(2016.12.17)
摺の技術の一つ、『一文字ぼかし(いちもんじぼかし)』とは? 浮世絵木版画の摺りの技法に「ぼかし」があります。 版木のぼかしたい部分を水を含ませた布や刷毛で濡らし、 その上に絵具をおいて、... -
職人の力を伝えたい〜摺師さん編〜(2016.12.14)
昨日は、彫師さんのご紹介をさせていただき、 今日は摺師さんのご紹介です! 摺師さんの工房では 三人のお弟子さんが黙々と 作業に向かっています。 お弟子さんの一人、 彼女はも... -
職人の力を伝えたい〜彫師さん編〜(2016.12.13)
長く使い込んで 彫師の指先となっている彫刻刀です。 見てください、 こんなふうに墨線を 残すように彫るのです。 こうやって すべての作品が ていねいに彫られて... -
超絶技巧! 美人が、より美人に見える「毛割」の技術(2016.12.11)
髪の毛の一本一本まで、 しかも生え際まで彫りで表現する 技法を『毛割(けわり)』といいます。 この技法は、彫師にとって もっとも難しい卓越した技術を要するため、 親方格の彫師が担... -
東海道五十三次『江戸〜京都』間を72時間で走る飛脚たち!(2016.12.08)
東海道は江戸時代に整備された、 江戸日本橋から京都三条大橋を結ぶ全長約490kmの街道です。 時代とともに53の宿場が整い、 文化文政の頃には庶民の間に旅行ブームが沸き上がり、 多くの... -
大胆? 緻密? 北斎の絵の構図は緊張感と遊び心がいっぱい(2016.12.06)
「富嶽三十六景」は全部で46図のシリーズもので、 当たり前ですが、そのすべてに富士山が描かれています。 つまり富士山をモチーフに46パターンの絵を描き、 そのいずれもが素晴らしい!という大傑... -
ゴッホに愛された広重の浮世絵(2016.12.01)
『夜のカフェテラス』や『星月夜』など、 美しくもどこか狂気なタッチで強烈な印象を観る者に与える天才画家、 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890年)。 (wikipedia... -
北斎の傑作「富嶽三十六景」は、なぜ46図もあるの?(2016.11.30)
「富嶽三十六景」は1831年~1833年頃に 西村屋与八が版元の「西村永寿堂」から出版されました。 北斎芸術の頂点と言われるこの傑作は、北斎72才の時。 50代の時に2回ほど名古屋の弟子のと...